ファシリテーション

ファシリテーション基礎講座

私にとってのファシリテーション研修は、すでに冬の荒波たつ日本海に乗り出している猟師が「あらためて船の操縦と魚場について勉強しよう」と思ったようなものかもしれない。決してすでにベテランだぜということではない いまさらかよ!なのだ だが、基礎を知っていると天候不良や事故にあった場合にまず精神的余裕を持ってことにあたれる。
加えて、人に「漁とはなんぞや?」 ってのは大げさか~  いやいや、もうちょっと軽く「漁をうまくやるコツ」なんてのを伝えなければならないと、というケースには大切ですよね。
自分の言葉に厚みを加えたり、何せ万物の頂点に君臨する人間 環境問題がグローバル化してからこういう発言はアホな人間が発するかのようで皆無になったね なのだからさ。

「他者とコミュニケートして意思疎通する過程を経て合意形成」せねば社会いやいや人間というものは、共同して事にあたる気を起こさなくなったらしいよ。価値観が多用な社会を許した結果がこれで面倒くさいといえば面倒くさくないか?

そうそう、私は現在日本で行っている食育ってほとんどがチャラチャラしていて、好きではない。「元祖食育」フランスのジャック・ピュイゼが私が薄い知識で知る限り、しっかりとした思想でもって教育を展開している人と思っている。彼が言うには、「食育が上手くいけば子供は母ちゃんの手抜き冷凍食や味付けに敏感になり、文句を言う。覚悟せよ!」と言っているらしい。こういう意味での面倒くささって何だか楽しいね。お母さんも子供に褒められたら料理のしがいがありますよね。

020_2 講師の方たちのファシ歴は私と比べ物にならず、「すわっ!日本海で転覆寸前」を多数経験されているというのは想像に難くない。「ファシリテーションとは合意形成に向けてのたゆみない努力そのもの」であり、会議終了後「気持ちも一致し、アイディアも出てきた!みんなで仲良くさあ一本締め!!」ってのは、想像の世界に近く、様々な言語 薩摩弁とカオスする水俣弁に苦戦 と 価値観 農業地帯で日々カルチャーショックに打ちのめされる!世代も多岐!山間部と市街地住民 行政と民間 分類してどうなるものでなし・・・ と 立場と利益 これが大きい! 水俣病関連が今でも一番シビア が空中で飛び交う場に突き出されるNPOにとって005_2 は、さらに険しい道のりであることが毎回講習で痛感されるのだ。加えて「水俣病」というテーマをズルズルと引きずる 引きずるというのは、ざっぱに分けて3者存在し、①真っ向から立ち向かう人②ひたすら逃げる③そ知らぬふりをする ああ、④とまどう人っていうのもいるね わが水俣をどうにかしたいと思う、まちづくりの原動力であるとおだてられている〔若者、よそ者、馬鹿者〕の「馬鹿者」に属する私ではあるが、困難さは一応認識しているのであるよ。

この文章は決してまとまることなくダラダラと垂れ流すのみだが、私のコーディネート力とやる気は現在進行形ということで許してください。 

byあやも