教育

恩師からのメール

中学を卒業して20年以上経過しました。
時の経過で、忘れられるものも多いのでしょうが、そのときは子供であり、自分中心の世界から抜け出せず、先生の想いが理解できず、本質も見抜けなかったことが熟成によって、心に染み込んで来ることが多くあります。
今回は、先生からの私的メールを掲載させていただきました。
真意は、私が修学旅行生を受け入れる際に、様々な重力に押しつぶされる寸前の先生、そこまでではなくても教員の意義を仕事に忙殺され、見失いつつある方もいらっしゃるように思います。私たちのやり取りが誤解を恐れずに記せば「先生達の一助になれば」という思いです。

島崎先生をはじめとして私の恩師たちは、教師である前に一生懸命生きている人間であったと思います。誤れば潔く謝罪する人であり、調子に乗りやすい私を褒めてくださる上手な使い手であったとも思います。


以下、島崎賢一先生よりのメール

 先日はありがとうございました。
20数年ぶりに再会できて心から感謝しています。
同窓会に出席できませんでしたが、あなたとの楽しい会話で、
参加した気分になりました。
 あなたをはじめ、附中卒業生が、それぞれの立場で、立派な社会人となり、
活躍していることに感動します。
いよいよ、あなたたちの時代ですね。
 月日の経つのは、早いものです。
その分、自分も年をとったものだと、つくづく思います。
 あなたは、中学生の頃の積極性を失っていませんね。
益々元気のようで、頼もしく思いました。
 ところで、あなたから見た「私」は、いかがでしたか?。
生徒は、いつまでも若い時の先生をイメ-ジとして持っているものですが、
「先生も年取ったな・・・・・・・」という感じだったでしょう。
65才を過ぎて、少々弱気になっていた時期だったので、
あなたの訪問は、私を元気づけてくれました。
感謝しています。もう少し、頑張る事ができそうです。
 さて、Mkpの話を聞いたり、パンフレットやブログを見たりするにつけ、
皆さんが、立派な活動をしている事に、教えられることがたくさんあります。
ブロクの文章等を拝見し、さすがいい報告書などを書くものだと感心しました。
あなたたちが、何をどのようにしているのかが、よく分かりました。
私自身、ブログなるものに載ったこと等ないので、少々恥ずかしいです。
 大学の方には十分に紹介ができなかったことをお詫びします。
いつか機会があったら、個人的にも参加・学習してみたいものです。
 
 環境問題は、これからの大きな課題ですね。
私たちが、もっと身近に感じて、しっかりと勉強すべきものでしょう。
どうぞ、その先頭に立って、我々をリ-ド下さい。
 益々の活躍と発展を心より祈っています。
 それでは、また。いつか会える日を楽しみに。
 元気で。
                     
                          御礼まで。
島崎先生へ
メールを掲載しました。事後報告ですが怒らないでくださいね。
先生の質問にお答えすれば当時の先生は「カミソリ」的でした。
叩かれるわけでも、当然ながら暴言を吐かれるわけでもなかったのですが
印象的にはです。
なぜでしょうね?生徒である私たちとある意味戦っていたからでしょうか?
今の先生は、年をとったというより知的で素敵な感じになられてオランダ坂を小脇に
歴史本を持って歩くなんて想像するだけで様になっています。
ふふふっ 本当ですよ。