農業

仔牛の角焼きでした。

体験学習プログラム創出の一貫として、出水市の山間部にある「山の牧場・鈴木畜産」に行ってきました。熊本市の熊本学園大学2年生7人がつき合ってくれました。福祉環境学科の授業として、実施しました。Dscf4124
牛の一生のお話しや、畜産農家のお仕事も聞き、石釜でパン焼きもさせて貰いましたが、何と言っても圧巻は「仔牛の角焼き」でした。焼き肉店でバイトをしている学生も居て「うーん、身につまされるよな!」でした。暑く焼いた鉄製のパイプで、少し出ている仔牛の角の周辺を、焼き切って角が生えて来ないようにする作業です。早く的確にすることが仔牛のダメージを減らすのですが、白い煙も揚がって、初めての経験としてはけっこうびっくりものでした。
 この他にも酪農家や畜産農家では様々な仕事を重ね、あのおいしい焼き肉になるのですし、牛乳やらチーズやら、牛の命をもらっているわけですな。標高600メートルの牧場で、ちょっと寒かったけれど、びっくりの体験でした。Dscf4103 よしなが

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ブルーベリータルトケーキ

Img_7461_2 我が家と親戚一同の稲刈りが先週の金曜日に終わりました。稲の熟し方が昨年より10日早く終了したようです。うちの義母方親戚は、昔ながらの農作業のスタイルである、親戚が中心となりお互いの農作業を手伝うスタイルを守っています。必然的に農作業の多い我が家の農作業を手伝ってもらう比率が高まります。ブルーベリーの収穫、サラダタマネギの植え付けと収穫、稲刈り(掛け干し)は、昔ながらの人海戦術なのですね。ありがたい限りです。初冬には、稲刈り後の田んぼが整えられ、サラタマの植え付け準備が始まるのです。その前に一段落を祝う、スウィーツでのお疲れ様会。アルルカンさんのブルーベリータルト、キューブ、チョコパフェetc・・・を楽しみました。もちろんたっぷりと乗っかっているのは「石飛高原ブルーベリー園」産のものです。美味しかった~♪cake

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レモングラスの収穫!

Img_7447_2 レモングラスってご存じですか?一見すると「カヤ」のような感じですが。カヤよりも葉の縁が鋭くないので手でも折ることができます。葉をちょっとちぎるとレモンの香りがするインドが本場のハーブ。私が水俣に来たときからどこかに植えていたのですが、今年は最も大量に収穫できました。
その大量収穫の原因は、義父。一昨年、義父が雑草と思い根こそぎ引っこ抜きました。それを半ばあきらめながら植戻したらなんと葉に勢いがついたのですね。引っこ抜いた時期がまだ休眠期の終わりだったことと土をかき混ぜたおかげのような気がします。
贅沢な量のレモングラスをパイレックスの紅茶ポットに入れてImg_7452_5熱湯を注ぎます。2分間抽出させてティーカップに注ぐとレモンよりも爽やかで後味すっきりのレモングラスティーの出来あがり。水色は透明の薄緑色で見た目も爽やか。ほったらかし農法で肥料も水も!与えていないのですが、インドと薄原の気候が似ているのか安心で元気です。少々おわけできますので欲しい方はどうぞおっしゃって下さい。MKP事務所でお渡しいたします♪

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石飛高原で考えた・・・食べること

  さてさて、8月も終わろうとしている。ということは、私が8月1日から毎日通っている石飛高原ブルーベリー園からMKP事務所に通うということである。最近気になっていることがある。「兼業農家」なる言葉についてである。何か否定的なニオイがしますよね?中学校の社会科では、「専業農家になりきれない・・・」という意味合いを教わった記憶がある。
 私は、社会保険等の法的手続きからすればMKPの正職員で専業であり、ブルーベリー農家としてはサブ仕事なので「兼業農家」にカウントされるのだろう。これらを天秤にかける感じも気に入らない。そして、根本的に「農家って職業として成立できるのか?」ってこと。色々な意味でさ!食料自給率が高い国って国が確固とした「食」に対するスタンス持っていません?それから「専業農家ってそんなにスゴイの!?」ってこともあるね。他国の専業農家って大規模化して地下水汲み上げて、農薬まき散らして環境破壊しまくってない?
 なんだか、blogに載っけるのには中途半端にしかなりえないテーマと思ったけどその通りでしたね。1冊書ける内容でした。日中、お日様にやられているので、もうこれ以上表現する根気も無くなりました。ここまで読ませておいてヒドイねpoutこれらについて語りあいたい人そんな人いる?は、9月以降、MKP事務所へどうぞ。忙しいときは、無視しますけどホントにひどいpoutははは~っhappy02

あやもchick

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※画像は、水俣のスウィーツショップ「モンブランフジヤ」さんでブルーベリーパイに変身したブルーベリー達。フジヤさんの粋な計らいで配達時にプレゼントしていただきました。ありがとうございます。
甘み控えめでヘルシーに仕上がっています。男性も年配の方も美味しく食べられると思いますよ。パイなので日持ちもしますから、プレゼントにも◎と思われます。

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石飛高原ブルーベリー園

 Img_7409 私事、わがやの石飛高原ブルーベリー園で18日(土)初摘みをしました。昨年より実りはじめが若干早いかな?という感じです。木が充実してきたのか実が昨年より大きいようです。画像の通り、熟するのはこれからです。晩生品種はまだ黄緑やラビットアイの名の通り、赤いものがほとんどである木も多いです。

8月3日からは、農事休暇をいただいて1ヶ月プランニングをお休みします。関係者のみなさま、ご迷惑をおかけします!メールはみうちゃんが転送機能を私のメールにかけてくれますのでご用の方はメール下さいませ。
ただいま、1ヶ月休めるように急ピッチで残務を整え、9月からは素早く復帰できるようにしているところです。

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農家民泊にむけて 食品衛生講座 in出水

Dscf2068 出水市の中央公民館で農家民泊に向けての食品衛生講座が実施されました。「食中毒の怖さを民泊受け入れ側にしっかりと認識してもらう」っていうのが主旨だったように感じました。私が学生時代に公衆衛生で学んだ頃は、「サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、ブドウ球菌」が3大食中毒と教わりましたが、いまや勢力は代わっており、「カンピロバクター、ノロウイルス、ウエルス菌」になっておりました。いやはや、微生物の世界も祇園精舎の鐘のナントカですね。
最後に蛍光剤入りのローションを両手に塗って、手洗いしてもらい、どのくらいきっちりと手洗いできているかをチェックしDscf2073 ました。爪の生え際、親指の根元、手のひらのしわ等にそれぞれ見事に洗い残しており、「爪ブラシは必要だな~」としっかり実感できました。受け入れ側農家も出水市役所もみなさん、民泊に向けて機運が高まっているようで頼もしい限りです。今月から誘致が始まりますが、ぼちぼち旅行社への紹介もはじめさせていただきたい!と私自身の機運も高まりました。

あやもchick

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農事休暇中デス

2008_081600570 私事、ブルーベリー園開園のため8月1日~31日まで農事休暇中です。

お盆にはいるといよいよ一気にスピードを加速させながら熟していくブルーベリーを一粒ずつ収穫する作業に追われます。さながら昔ながらの手摘み茶摘みという感じです。夏のお日様を浴びたブルーベリーは美味しいですよ。
しかも石飛の風は、来られた方達が驚くほどに涼しいデス。冬の寒さが厳しいこの地域だからこそブルーベリーが美味しいのです。適地適作だからこそ!です。

選別作業は目を使いますが、ブルーベリーを食べながらなので眼精疲労が全くありません。ブルーベリー中のアントシアニンのおかげです。

石飛高原ブルーベリー園 http://www4.ocn.ne.jp/~b-berry/ 

お仕事等でワタクシあやもに連絡がある方は、みうちゃんに連絡下さい。もれなくこちらに伝達されるようになっております。

ではでは。 by 
あやもchick

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体験受入の相談がありました。

■今日は専務理事の貴重な投稿ですbyみう←軽い皮肉?!byあやもそうでは、ないそうな。

004 先日隣の隣の町、芦北町田浦にある「道の駅・ひごうらら」の出荷組合の方々に会ってきました。道の駅にみかんやおまんじゅうなどを出荷している生産者組合の方々から「観光客への体験受入を始めたい」との相談があったためでした。 
 九州の西回り高速道路を博多から鹿児島に向かうと、現在の所最終のインターが田浦です。しかし早ければ来年には手前の芦北町にインターが完成します。そこで、観光客減少の危機感が湧き、当法人にお声が掛かったようです。
 集まったのは出荷組合役員の9名のお母さん、お父さん。ほとんどが田浦名産の甘夏みかんやデコポンの生産者でした。参加した当法人の職員から、修学旅行の生徒さんを迎えて実施している「体験学習」に関わる料金や予約などの仕組みや、「事故は起きる」「家族を捨てて、取り組むことでない」など、当然の説明もしてきました。
 みかん生産者なので、「一番忙しい、みかんの収穫時期は来て欲しくない」と言った悩みや、「民泊もやって、お客さんと友達になりたい」「事故が起きたらどうするか」など不安や期待もいっぱいでした。
 水俣には修学旅行で年間4000人の体験学習を受け入れていますが、これで農家が潤うほどではありません。やはり「自分が楽しい」「若い人たちに農業を伝えたい」「地域に人が来て欲しい」などの、地元に対する強い想いが一番肝心だと思いました。
 これからも、田浦で体験の受入が始まるように応援します。

吉永

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私事 稲刈り byあやも

Img_6158 私事、稲刈りが終了しました。我が家は掛け干しだからお天道様が乾かしてくれる。コンバインではないため、新米を食べるまでにはもうちょっと時間が必要である。我が家にはコンバインもあるが「美味くないっ!」とのじいちゃんの声で今も掛け干し。刈り取りは機械でやっているが、その先の掛け干しは、当然「自力」。掛け干し用の棚を作って、刈られて束になっている稲を1束ずつ地面から拾って、棚にかけないといけないわけです。まあ、やってみないとわからないってのはこの事ですな。Img_6159 農業ってのは、頭でっかちの動かない人は、全く役立たずでスピードは要求されなくてもとにかくコツコツと続けなければいけない。一方では、自然環境がもたらす突発事態に頭を使って臨機応変かつスピーディに対応することも必要だ。そういう観点からワタシは、青二才で恐らく死ぬまで青二才歴を自慢し続けるであろう・・・。画像は、終了後に渋く休憩しているベテラン勢。

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天候が良ければ2週間ぐらいで乾燥され、天日干しは完了。

毎年恒例の新米塩おにぎりが楽しみ!

働かざる者食うべからず・・・。

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田んぼの中心で合鴨と叫ぶ 2

筆:小田 実宇
田ぼ中 「1」を読んでからお読み頂ければ幸いです。

彼の名前は、びっこちゃん。 通常、合鴨に名前はつけないのですが(何十羽といますから)彼は足が悪くいつもひきずっており、非常に目につく存在でした。どういった経緯でそうなったのかは知りません。ある日、片足が途中からプラン、と離れそうになっていて、気付いた母が慌ててギブスを作って治療したところ、なんとか繋がったそうです。

彼はとても貧弱で、なかなか群れにも馴染みませんでした。

人一倍、鴨一倍、田んぼデビューが遅かった。
リハビリセンター(調子の悪い合鴨たちが一時的に群れを離れ静養する小屋)から卒業できない状態が長く続きました。
びっこちゃん以外にも未熟な子たちはおりまして、彼らはリハビリセンターと田んぼを頻繁に往復していました。
仮にその子達を「遅れがち組」としましょう。彼ら「遅れがち組」は、デビュー以来一度として入院したことのない「優等生組」に比べれば、劣っていたのは言うまでもありませんが、ほとんどの生活をリハビリセンターで過ごす最高劣等生びっこちゃんよりは、曲がりなりにも田んぼで頑張ろうとする分、出来がいいとも言えます。
そこで不思議な現象がおきました。
遅れがち組よりも、出来損ないのびっこちゃんの方が、身体が大きくなったのです。
しかし、遅れ組の方には、「大人の羽」が生え始めていた。
びっこちゃんは、巨大な身体なのに、ふわふわの雛鳥のまま。
(優等生組の子たちは身体も大きく羽も立派になっています)

ようするに、ニワトリで言うなら
びっこちゃんは「図体のでかいひよこ」で、遅れがち組は「とさかの生えた小柄な若鳥」
というような状態です。
これは、もともと小さな体つきの「遅れがち組」が、自然界に出て栄養も十分にとれず悪戦苦闘の日々を送るうち、肉体的にはやはり貧弱ではあるが、その環境下で確かに鳥としての進化を遂げていたということです。

さて身体の大きさだけが成長をとげ、肝心な生物的進展の見られない赤ん坊びっこちゃんは、数日前から、やっと田んぼに出れるようになりました。
次々と周囲が田んぼデビューを果たし、外界で活躍している中、一人、リハビリセンターという温室で過ごして来た彼です。
体力面だけでなく、集団生活そのものに対して慣れが足りません。
それでも必死になって仲間についていこうとする姿は、とてもけなげなものでした。
遅れ気味になってしまうカモは他にもいますが、彼の場合は極端に離れていて、気持ちは同行していても、傍から見ている分にはほとんど別行動でした。

合鴨は田んぼにいる生物だけを食して生きているのではなく、人間が餌を与えます。一日に二度程の、食事。
量が多過ぎては本来の仕事に差し障りますが、人に慣らしておくことや、最低限の栄養補給が要るのです。
人の気配を察して、「ああ、ご飯ば運んできとらす!急がんば」と、合鴨は大きな声をあげ近寄ってきます。
びっこちゃんは、それがわかっているのかどうか微妙なところです。
ただ、仲間が動いているから、動こう。
ひたすら、ついていくのに精一杯で、どこに行って何があるのかなんてところまで、考えていないようです。
それでも、その頼りない姿を群れの中から見つければ、私たちは
「今日も生きてた」
と、ほっとするものでした。

昨日のこと。
母上が田んぼに様子を見に行ったところ、びっこちゃんの姿が見えない。
おかしいな、と思って探しても、姿が見えるのは「優等生」と「遅れがち組」のメンバーばかり。
いずれにしろ、立派な羽の生えたカモたちです。
あのたぐい稀に見ない妙な体格バランスのびっこちゃんは、一体どこへ行ったのでしょう。

彼は、無惨な姿で草むらに埋まり、動かなくなっていました。
田んぼに出る様になって本当に間もなく、とうとう、やられてしまいました。
「彼は障害を持ちながらも、懸命にやってたじゃないですか」
なんて、カラスにとっちゃ知ったこっちゃないでしょう。むしろ好都合。
どの子にしようか迷う事なく、狙いを定めることができたはずです。
「カラスだって生きているんだ、生き物みな平等に愛せよ!」と言う方も、
「カラスみたいな残虐非道な生き物は許せない!可愛そう!」と言う方も、
どちらの意見にも賛同する気はありません。
合鴨栽培は私達にとって生活の糧でして、その中でカラスは天敵で、非常に疎ましい存在です。
中でもびっこちゃんは、立派な合鴨を目指し手塩にかけて育てた可愛い劣等生、それを奪ったカラスは憎くてたまりません。カラスの暮らしを考えて、いちいち愛の情など持っていたら、やっていけない。
ただ、カラスの生態及び行動そのものを残虐というなら、うちは残虐一家になってしまう。誰もが生き物の犠牲の上に生きていることは忘れて欲しくはありません。
直接手をくだしたか、くだしてないかの違い。びっこちゃんの肉も、母カラスじゃなくて小ガラスが食べたのかもしれない。でも、どっちだって同じことです。

Photo_4 そんなわけで、合鴨栽培は涙あり感動あり怒りありで、落ち着く暇もありません。振り出しに戻れば、言うまでもなく、ラクなわけがない。でも、ラクよりも大きな収穫があるから、こうやって毎年、様々な苦労を重ねて、続けているのです。

合鴨たちが群れをなし、青い稲の間と間を鮮やかに抜けていく光景は、とても美しい。
そのはるか後方に、進化に外れた珍妙な姿の落ちこぼれが一羽、
片足をひきずりながら、置いてかれまいと群れを追う姿が見える気がして、
ふと、目をやってしまう。

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