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東京でキーマカレー♪

昼ごはんを座って食セル嬉しさよ…!

今回は関東誘致。昨日は、アポ時間ぎりぎりのため、上野のコンビニでおにぎり1個とジャスミンティーを買い込んで路上で食べた…。
最高にむなしさを感じましたね。
通り過ぎるインド系らしきご夫婦が、「日本人って、働きすぎね~っ」いやいや「マナーの悪い女性ね~っ」て顔して通り過ぎましたね。
新橋あたりで飲んでご帰宅するサラリーマンの悲哀をわが身に感じました。

だけど、今日は余裕があった!
世田谷まちづくりトラストに潜入する前にすぐ近所のCafeへ。
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キーマカレーとコーヒーを注文。
ちょいと高めだったけど、いやはや良い場所と時間を提供するとはこういうことですよ。
昨日と比較して相対的にも絶対的にも満足してますよ。


009_2 お店の前にあった控えめながら主張している看板も東京では普通だけど、こっちにはないので画像を残す!美味しそうに見えますよね。

梅田で目をまわす!

誘致事業中に県の地域政策課Aさんと私は梅田の改札口に立った。誘致先に大阪事務所のK氏とともに出向くために…。
Kさんが来られると思われる方角に二人で目を向けて立つ。

うっ!!!目が回る!!!!!

二人とも三半規管が弱いとか視力がどうとかということは全くない。
四方八方から行きかい、交錯しつつ、しかしぶつかることもなく猛スピードで歩む関西の人々に負けた…。
だけど、行きかう人々の一員になっていれば目も回らない。

この波に乗りさえすればよいのだ!!!

明らかに関西は関東よりスピード感で凌いでいる。
スピードガンで計測した人はいないものか?!
「身体移動の速さが人に与えるストレス」なんて論文って
ありそうではないか?!

ほんと、街中って疲れるように出来ています…。

海の恋人  杉本栄子さん    .................MIU

2008年2月28日、杉本栄子さんが亡くなられた。
私は29日の葬儀に参列した。
28日真夜中に目が覚めて、やはり行こうと決めた。

栄子さんの活動、ご家族との絆、病状、闘い、喜び、生き方。
それらについて私などが無い知恵のばして語ればとても浅い内容になってしまうので、
そこはその専門家の方々におまかせしたい。
ここに書き出すのはあくまで私目線の、栄子さん、だ。


茂道で、栄子さんは子どもたちに問いかける。

“私にとって、海はなんだったと思いますか”
“ともだち?きょうだい?かぞく?いいえ、いいえ...”
“私にとって、海は恋人だったんです”

こいびと とは、なんと強い言葉だろうと思った。
そして一番、しっくりきたのだ。

それは日々 表情を変える。
ときに荒々しい激しさをみせ、ときに穏やかに、
多くをあたえてくれる。

ある日 毒によって大きく姿を変えられてしまった恋人。
それによって家族、自身、体も心も傷つけられ、
今まで仲良くしていた親類、仲間、地域からも裏切られる。
どんなに主張しても拝み倒しても、それがどんなに正しいことでも、関係ない。
恋人の異変によって、自分の見ている世界が一挙に歪み出すのだ。

私ならば絶対にもう そんな恋人は願い下げである。
二度と顔も見たくない、と村を飛び出し
恨んで怨んで、死ぬ間際まで恨んで、顔が醜く変形し、
うらみうババアとか何とか陰口を叩かれ、荒んだ気持ちで世を去るだろう。
恋人が悪い訳ではなくとも、理屈ではなく許せない気持ちはある。

なぜそのような目に遭っても、変わらず恋人を愛せるのか。
それは愛し方が半端ではなく、心から本当の恋人だからだろう。
何より栄子さんの人間としての大きさ、強さ、逞しさがあったからだ。

順風満帆の人生を踏んだだけでは真の恋人などわかりはしない。
とんでもない事件が起きても、
それがどちらかに、あるいは互いに全く不易なひどく辛いことであっても、
変わらず愛せるかどうかだ。

海にとっても、栄子さんは恋人だったのではないか。
栄子さんにとって海が恋人であったように。

先ほど、「私が栄子さんの立場ならそんな恋人は私は願い下げだ」等と偉そうなことを言ったが、
海だってそんな薄情者は、愛したくもないに違いない。

健やかなるときも、病めるときも、
栄子さんは海を愛し 海は栄子さんを愛している。
その壮絶さたるや確かな理想の恋物語は、どんな映画にも負けないだろう。

杉本栄子さん。
海も、私も、水俣も、訪れた子どもたちも、
栄子さんから多くを、のさりました。

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