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まさに女の時代!

国立水俣病情報センターにて熊本県水俣病情報発信事業の一環として水俣病の学習を行う。様々な方に呼びかけたが、画像を見よ!全員女性ではないか~っ Img_6549_2 女性のどん欲さというのは、凄まじきかな・・・。なんて、文章は否定的だが、ワタクシ女性としても鼻高々ですな。本日は、情報センターの蜂谷先生によりセンターの展示についての説明。幸いにも一般人よりははるかに水俣病に触れていると思われるメンバーだったので先生も話しやすかったと思う。で、面白いのは、センターの展示について内外より様々な批判もあるモノのきちんと説明してこちらが理解すると何となく愛着が沸くこと。水俣病資料館と展示物に関する棲み分けも考えつつ、展示内容を工夫するらしいのだが、「うん。こちらも(展示に)歩み寄る姿勢に欠けてたよな・・・。」などとちょいと理解しただけで物わかりのヨイヤツに成り下がるところが実に小市民で、我が身ながら「おまえも、ういヤツじゃのお~」と悪代官面になってちょいと嘲ってみるのだ。

Img_6535 今回は、有機水銀が無機水銀と異なり、いかに身体に悪さをするかという恐ろしい事実を学んだわけだが、きちんと勉強して(ここでいう勉強とは知恵の部分が大きいかな)専門家の話しを聞きさえすれば、「水俣病は実は治るんだぜ」なんて、人類のみが持つ偉大にして愚かな大脳新皮質の存在を抹殺するようなアホ発言は世の中から消えて、もっとクールにして穏やかな精神世界が広がるのだろう。

私にとって、この学習会は非常に充実していました。中身も参加者の雰囲気も時間の流れ方も・・・ね。
他の方達はどうなんだろう???

何はともあれです。
蜂谷先生ありがとうございました♪

この学習会は11月30日に実施されました。 byあやも

ときにはトナカイよりも..............MIU

たまには「良いお姉さん」をやってみるのもよかろうと
幼稚園のクリスマス会を見に行く。

会場は何の変哲もない幼稚園の一室なので、
園児の両親祖父母がぎゅうぎゅうに押し合いへし合い
デジカメやビデオを回していてどうにも落ち着かないのだ。

かといって大きなステージを借りるのもどうかとは思うので、
この切迫したぎゅう詰めに意義があるのだろう、とか何とか考えていたら
隣の隣で1歳ぐらいの赤ん坊を抱きかかえながら必死にデジカメで
舞台の上の娘を撮る若いママを見た。

右手にカメラ 左手に赤ん坊
どうにもこうにもバランスが悪く、また赤ん坊はたいそう元気が良く
ママさんはパニック状態である。
見るに見かねていたら赤ん坊が母の腕を抜けて
こちらへ突進してきたので、こりゃ好都合と躊躇なく抱き上げ
しばらくその子をだっこすることにした。

ママさんは申し訳なさそうではあったが
カメラに専念でき生き生きとしていた。

小さい子が二人以上いる母親は上の子の行事に参加するのも至難である。
少子化 少子化と騒がれているが、一時的にぱっと子供を預けられる、
安心安全良心価格の託児所があれば
ずっと負担が減るだろうに、まだまだ子育て支援は足りていない。

また主催の幼稚園側としても小さな子が来ることがわかっているのなら
託児ルームを設けるなどの配慮、工夫も必要では、と思ったので
後日先生に提案してみようと思う。

さて、私は前半で帰ったが、
クリスマス会も終盤にはサンタが登場する。
我が家の蓮実(はすみ・5歳)は大胆にも、サンタに質問をしたらしい。
彼女の在籍するゆり組からは、最初、一人も質問が出なかったそうで、
先生が「今日はどうしたのかなあ、みんな聞きたいことはないの?」
と押すと、おずおずと手をあげ、会場の視線が一気に彼女に集中した。

「あの、サンタは、シマウマ、好きですか。」
これがサンタへの最後の質問になったそうだ。
我が妹ながらユニークなやつである。

わからないことを、大衆の前で発表するのは、誰だって勇気がいる。
まったく、見習いたいものだ。

今年の教育旅行 どぎゃんやったかの集い ...................MIU

005 11日、水俣での修学旅行関係者に呼びかけ、意見交換会及び交流会を開催した。
水俣環境ガイド、村丸ごと生活博物館等の体験インストラクター、ほっとはうす、エコパーク管理事務所、その他、水俣教育旅行プランニングを様々な形で支援、協力していただいた、大変奇特な方々が30人ほど集まった。集まったものの、プランニング職員以外は、いや職員ですらも、互いに誰が誰やらわからないので、それぞれの役割、活動について写真を用いて司会者森山が紹介。
それに吉永が補足というか突っ込みを入れてていくという進行だ。

「そばうちのプロを育成するのが目的ではない、
上手に成功させようとすることは大変な間違いである、
この地域の歴史や伝統、特色にふれながら、
住んでいる皆さんと交流することに意味があるのだ」
と、いつもながらにズバズバと吉永氏。

とは言っても、やはりできれば良い作品を完成させたいと思うのは
教える側の願いではあるので、ではどうすれば?

いかに神経質にならず 子供の能力を活かしながら
程よくアドバイスを与え程よくおちゃらけ
地域の文化、歴史、魅力を伝えつつ
地元ならではのパフォーマンスなど加え
決して完璧ではないが味のある作品が
長くも短くもなく予定された時間内に
交流の思い出とともに、出来上がる。
なんて難しいんだインストラクターというやつは。
要求するのは簡単だが、実際やるのは非常に大変なのだと察する。

また会の中では体験受け入れの中での情報交換もなされた。
「魚を網で焼くときに、炭で火力が調整できず、焦げてしまう」
と、魚さばき体験インストラクター杉本肇氏。
「それは甘夏を網に擦り付ければよかたい」
と、すかさず裏技アドバイスが飛び入る。
これは使える、と、収穫に喜んだのは、杉本さんだけではあるまい。

エコパーク管理事務所、前田様。
会議中は何の因果か主催側の手伝いに回してしまい、すいません。
ありがとうございました。

016_2 また交流会では亜矢子氏の策略により、
普段関わりのないメンバーを各テーブルに配置した。
そのおかげで、初対面で意気投合し、
一緒に本を出版して印税生活をするのだと
盛り上がる姿も見られた。

ところで私はワークショップ中、
ずっとカタカタと議事録をとっていたのだが、
「あんた、漫画だけじゃなくて、パソコンも使えたとね」
って某、山下さん。
いくら山深い越小場に暮らしとっても、そんぐらいはできっとです。
というか、一応、広報担当なのです。
そんなアピールをしたつもりはないが、とりあえず
「パソコンを触れる小田」には昇格できたようだ。トホホ

024 締めは地元のアイドルやうちブラザーズが
特別出演。お馴染みの方言ソングで場を一挙に盛り上げて頂きました。ご用命は当MKPまでドウゾ
近年ライブを予定中だそうで、まさに水俣期待の星。

今年もみなさま、本当にお疲れさまでした。
来年の修学旅行も、共働でいっそう良いものに創りあげてゆこうと思いますので
なにとぞ、この不甲斐ないNPOにお力添えを、よろしくお願いいたします。

韓国のソウルと釜山に、教育旅行の誘致に行ってきました。   .............吉永

 この冬一番の寒さを迎えた12月5日と6日韓国で、旅行社やランドと呼ばれる日本への手配会社の方々に、水俣病や環境学習による水俣学習ツアーのお誘いをしました。誘致のためのプレゼンテーションは、国際観光振興機構(JNTO)の主催で行われ、昨年の参加に続いて、ソウル、釜山とも2度目でした。
 色々質問もありました。「イタイイタイ病と水俣病は同じ?」「学校交流ができますか?」「うたせ船体験の値段は?」「500人の生徒が泊まれますか?」など、学校交流を希望する学校や、一学年の規模が500人以上の学校もあり驚きました。


 そんな中、昨年SBSという韓国のテレビ局の取材で、水俣を訪問してくれたデレクターの方が、番組を見たお母さん達を伴って会場に足を運んでくれました。釜山の近くの地域なのだそうですが、都市開発が激しくて環境破壊が気になっているようでした。もうすでに水俣へのツアーも考えておられ、早速水俣での学習プランを提案することになりました。
 九州は3年後の新幹線全線開通もあり、韓国から北九州にやって来た人々を、南九州までどの様に来てもらえるかが大きなテーマになっています。水俣は「環境」に特化した「水俣環境学習プラン」をもっと多様な形に提案できるようにしていきたいと思います。


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